USB フラッシュドライブの取り外しと交換


  1. この保守作業を始める前に、キャビネット確保機能を有効にします。

    a) 保守に使用するキャビネットを確保します。

    b) 保守作業の説明を入力します (USB リレーパネルの交換、など)。

    c) 保守作業に予想される時間をプルダウンメニューから選択します。

    d) 「予約」ボタンをクリックします。

    e) 他のユーザーがログインすると、この保守作業は進行中であるという警告が表示されます。

  2. あらゆる ESD 予防対策を講じます。

  3. キャビネットの背面から、サービスプロセッサと入出力パネルの右側にある 3 つの脱落防止機構付き留め具を緩め、パネルを開きます。

  4. サービスプロセッサの背面から USB フラッシュドライブを取り外します。

  5. 新しい USB フラッシュドライブを差し込みます。

  6. 新しい USB フラッシュドライブに構成情報を復元します (フラッシュドライブの構成情報を復元)。

    a) 画面の右側にある「実行」ボタンをクリックします。

    b) 正常終了すると、「バックアップが正しく終了しました」というメッセージが表示されます。

  7. サービスプロセッサと入出力パネルを閉じて、3 つの脱落防止機構付き留め具を締めます。

  8. この保守作業が完了したら、すべてのアラームを削除する必要があります (アラームを削除)。

    a) すべてのアラームを選択するには、画面の左側の「チェックマーク」ボックスを選択します。

    b) 「削除」ボタンを選択し、すべてのアラームを削除します。

    注: 他のすべての監視アプリケーションから、すべての関連付けられたアラームを削除してください。

  9. キャビネット確保機能を無効にします。

    a) キャビネットを解放します。

    b) 「予約解除」ボタンをクリックします。