ストレージアレイ (2 x 2) の追加
注意: この保守作業では、キャビネットフレームに新しいアレイ/トレイシャーシを取り付けるのに 2 名の作業員が必要です。トレイシャーシの重さは完全構成の場合、最大 41 kg (90 ポンド) になることがあります。
この保守作業を始める前に、キャビネット確保機能を有効にします。
b) 保守作業の説明を入力します (2 x 2 アレイの追加、など)。
c) 保守作業に予想される時間をプルダウンメニューから選択します。
d) 「キャビネットを確保」ボタンをクリックします。
e) 他のユーザーがログインすると、この保守作業は進行中であるという警告が表示されます。
出荷用コンテナからトレイを取り出します。
レール 1 本あたり 8 本のねじを使い、トレイにサイドレールを取り付けます。
キャビネットの正面に立ち、適切な枚数のフィラーパネルを取り外して、新しいトレイを収容できるようにします。
トレイレールとキャビネット内のレールの位置を合わせて、トレイをキャビネット内に押し込みます。
キャビネットフレームの前面にトレイを固定する 4 本のねじを取り付けます。
装飾パネルをキャビネットフレームに取り付けます。
キャビネットの背面でトレイをサイドレールに固定する 4 本のねじを挿入して締めます。
ステップ 3 〜 9 を 2 つめのトレイについても繰り返します。
2 つのトレイ間に 2 本のループカードのインターコネクトケーブルを置きます。ループカードの右側のコネクタを下のトレイに、左側のコネクタを上のトレイに接続します。
Ethernet ケーブルを引き回して留め金に通します。
Ethernet ケーブルをコントローラカードに接続します。
光ファイバケーブルをコントローラカードに接続します。
新しいアレイの構成
新しいアレイの MAC アドレスを追加する必要があります (MAC アドレスを追加)。
a) 「Ethers」画面で、該当するアレイの適切なフィールドに MAC アドレスを入力します。
b) 画面上部または下部の「保存」ボタンをクリックします。
両方のトレイに電源および冷却ユニットケーブルを差し込みます。
注: 電源ケーブルを接続する前に、電源スイッチがオフ位置 (-) であることを確認します。
アレイ内のすべてのトレイの電源および冷却ユニットの電源スイッチをオンにします。アレイの起動サイクルが完了するまで 3 〜 5 分かかります。
新しいアレイが正しく起動したら、もう一度アレイを再起動してアレイの構成情報を再設定する必要があります。
IMPORTANT NOTE: Before proceeding with this procedure be sure that you are entering the correct array name. If the wrong array name is entered a customer outage and data loss could occur.
b) Enter the correct name of the new array into the array field (i.e. array01).
c) Enter the correct password for the new array into the password field.
d) 「起動」ボタンを選択して、起動プロセスを開始します。
注: プロセスには 3 〜 5 分時間がかかります。
再設定の進捗状況を監視することができます (ジョブの監視)。
a) 「ジョブの詳細」列の下で、アレイ起動ジョブの詳細リンクを選択します。
新しいアレイに対する新しい資産を作成する必要があります (新しい資産を生成)。
a) 「新しい資産」画面の右側にある「生成」ボタンを選択します。
b) 新しい資産が生成されたら、画面の右側にある「保存」ボタンを選択します。
ここでエージェントを実行する必要があります (エージェントの実行)。
a) 画面の左側で「すべてのデバイス」の「はい」を選択します。
b) 画面の右側で「実行」ボタンを選択します。
新しいアレイの FRU ステータスを確認します (
a) すべての FRU について、FRU のステータスが「オンライン」になっていることを確認します。
新しいアレイに対する新しいトポロジスナップショットを作成する必要があります (
a) 画面の左側のドロップダウンボックスから、「現在のトポロジをアーカイブ」を選択します。
キャビネット確保機能を無効にします。
b) 画面の右側にある「予約解除」ボタンをクリックします。
新しいアレイのリビジョンレベルを確認します (リビジョンレベルを確認)。
a) 「リビジョン解析 - アップグレード」画面を選択し、「アップグレードレポートを生成」ボタンをクリックします。
b) ポップアップ画面で「OK」ボタンをクリックします。
c) 「パッチ」テーブルの左側の適切なボックスを選択し、「適用」ボタンをクリックして必要なパッチを適用します。