ストレージアレイの取り外し
$DEV_NAME が選択されています。
注意: この保守作業では、キャビネットフレームからアレイ/トレイシャーシを取り外すのに 2 名の作業員が必要です。トレイシャーシの重さは完全構成の場合、最大 41 kg (90 ポンド) になることがあります。
お客様に、すべてのデータのバックアップを作成し、影響を受けるアレイに対するすべての入出力操作を停止するように依頼します。
この保守作業を始める前に、キャビネット確保機能を有効にします。
b) 保守作業の説明を入力します (ストレージアレイの取り外し、など)。
c) 保守作業に予想される時間をプルダウンメニューから選択します。
d) 「キャビネットを確保」ボタンをクリックします。
e) 他のユーザーがログインすると、この保守作業は進行中であるという警告が表示されます。
Configuration Service ユーザーインタフェースから、元の構成に関連付けられているすべてのボリューム、仮想ディスク、およびプールを削除します。
正しいアレイを選択していることを確認したら、アレイを構成解除する必要があります (アレイの構成解除)。
a) 構成解除するアレイ名の横のボックスを選択します。
b) 「構成解除」ボタンを選択し、アレイを構成解除します。
正しいアレイを選択していることを確認したら、アレイを停止する必要があります (アレイの停止)。
a) 「停止」ボタンをクリックします。
注: 停止シーケンスが完了するまでに、数分かかります。
キャビネットの背面で、取り外すトレイの電源スイッチをオフにします。
各電源と冷却装置から電源ケーブルを取り外します。
Ethernet ケーブルを使用している場合は取り外します。
トレイの各側面に接続されている、2 つのループカードインターコネクトケーブルを取り外します。
トレイをサイドレールに固定している 4 つのねじを外します。
キャビネットの正面から、トレイエンクロージャーの各側面に取り付けられている装飾パネルを取り外します。
トレイエンクロージャーをキャビネットフレームに固定している 4 つのねじを外します。
2 人の保守担当エンジニアで協力して、キャビネットの背面からトレイエンクロージャーをゆっくりと押し出します。2 人目の作業者は、正面からトレイエンクロージャーの動きをうまく誘導します。
トレイエンクロージャーの両側にサイドレールを固定している 8 つのねじを外します。
取り外す各トレイについて、ステップ 5 〜 15 を繰り返します。
最終的な構成に合わせてケーブルを接続し直します。
a) ループカードのインターコネクトケーブルの追加、移動、取り外しを行います。
b) 光ファイバケーブルの追加、移動、取り外しを行います。
c) Ethernet ケーブルの追加、移動、取り外しを行います。
d) 未使用のケーブルを邪魔にならないように留めておきます。
必要に応じて、正しいインターコネクトケーブルの接続を説明する以下の図を使用してください。
e) 2x2 インターコネクトケーブル接続を図で確認します。
取り外した各トレイについて、適切なサイズのフィラーパネルを取り付けます。
新しいアレイに対する新しい資産を作成する必要があります (新しい資産を生成)。
a) 「新しい資産」画面の右側にある「生成」ボタンを選択します。
b) 新しい資産が生成されたら、画面の右側にある「保存」ボタンを選択します。
ここでエージェントを実行する必要があります (エージェントの実行)。
a) 画面の左側で「すべてのデバイス」の「はい」を選択します。
b) 画面の右側で「実行」ボタンを選択します。
新しいアレイに対する新しいトポロジスナップショットを作成する必要があります (
a) 画面の左側のドロップダウンボックスから、「現在のトポロジをアーカイブ」を選択します。
キャビネット確保機能を無効にします。
b) 画面の右側にある「予約解除」ボタンをクリックします。