アレイコントローラの追加 - 1 つの 2 x 6 HA 構成から 3 つの 2 x 2 HA 構成へのアップグレード
$DEV_NAME が選択されています。
注: 以下の手順では、最初のトレイがシャーシの一番下に装着されているものと仮定します。
お客様に、すべてのデータのバックアップを作成し、影響を受けるアレイに対するすべての入出力操作を停止するように依頼します。
この保守作業を始める前に、キャビネット確保機能を有効にします。
b) 保守作業の説明を入力します (アレイコントローラの追加、など)。
c) 保守作業に予想される時間をプルダウンメニューから選択します。
d) 「キャビネットを確保」ボタンをクリックします。
e) 他のユーザーがログインすると、この保守作業は進行中であるという警告が表示されます。
Configuration Service ユーザーインタフェースから、元の 2x6 構成に関連付けられているすべてのボリューム、仮想ディスク、およびプールを削除します。
正しいアレイを選択していることを確認したら、アレイを構成解除する必要があります (アレイの構成解除)。
a) 構成解除するアレイ名の横のボックスを選択します。
b) 「構成解除」ボタンを選択し、アレイを構成解除します。
正しいアレイを選択していることを確認したら、アレイを停止する必要があります (アレイの停止)。
a) 「停止」ボタンをクリックします。
注: 停止シーケンスが完了するまでに、数分かかります。
電源スイッチおよび冷却スイッチをオフ位置 (-) にします。
背面から見ると、トレイ中央に装着されているコントローラカードブランクを確認できます。
2、3、5、6 番目のトレイからコントローラカードブランクを取り外します。
a) プラスの留めねじを緩めてラッチハンドルのロックを外します。
注: 2 x 6 構成の場合、最初のトレイは構成の一番下になっています。
2 番目のトレイの空きスロットに新しいコントローラカードを装着します。
b) ラッチハンドルを押し込んで、コントローラカードをコネクタに固定します。
c) 留めねじを締めます。
3 番目のトレイの空きスロットに新しいコントローラカードを装着します。
a) ラッチハンドルを押し込んで、コントローラカードをコネクタに固定します。
b) 留めねじを締めます。
5 番目のトレイの空きスロットに新しいコントローラカードを装着します。
a) ラッチハンドルを押し込んで、コントローラカードをコネクタに固定します。
b) 留めねじを締めます。
6 番目のトレイの空きスロットに新しいコントローラカードを装着します。
a) ラッチハンドルを押し込んで、コントローラカードをコネクタに固定します。
b) 留めねじを締めます。
2 番目のトレイと 3 番目のトレイを接続しているループカードのインターコネクトケーブルを取り外します。
4 番目のトレイと 5 番目のトレイを接続しているループカードのインターコネクトケーブルを取り外します。必要に応じて、正しいインターコネクトケーブルの接続を説明する以下の図を使用してください。
光ファイバケーブルを、2、3、5、6 番目のコントローラの光ファイバコネクタに接続します。
必要に応じて、Ethernet ケーブルを Ethernet コネクタに接続します。
新しいアレイの構成
2 つ目の 2 x 2 構成 (トレイ 3 と 4) と 3 つ目の 2 x 2 構成 (トレイ 5 と 6) の MAC アドレスを追加する必要があります。
b) 「Ethers」画面で、該当するアレイの適切なフィールドに MAC アドレスを入力します。
c) 画面上部または下部の「保存」ボタンをクリックします。
新しい構成で、すべてのトレイの電源ユニットおよび冷却ユニットの電源スイッチをオンにします。起動サイクルが完了するまで 3 〜 5 分かかります。
新しいアレイが正しく起動したら、もう一度アレイを再起動してアレイの構成情報を再設定する必要があります。
IMPORTANT NOTE: Before proceeding with this procedure be sure that you are entering the correct array name. If the wrong array name is entered a customer outage and data loss could occur.
b) Enter the correct name of the new array into the array field (i.e. array01).
c) Enter the correct password for the new array into the password field.
d) 「起動」ボタンを選択して、起動プロセスを開始します。
注: プロセスには 3 〜 5 分時間がかかります。
再設定の進捗状況を監視することができます (ジョブの監視)。
a) 「ジョブの詳細」列の下で、アレイ起動ジョブの詳細リンクを選択します。
残りのアレイについても、ステップ 3 〜 4 を繰り返します。
新しいアレイに対する新しい資産を作成する必要があります (新しい資産を生成)。
a) 「新しい資産」画面の右側にある「生成」ボタンを選択します。
b) 新しい資産が生成されたら、画面の右側にある「保存」ボタンを選択します。
ここでエージェントを実行する必要があります (エージェントの実行)。
a) 画面の左側で「すべてのデバイス」の「はい」を選択します。
b) 画面の右側で「実行」ボタンを選択します。
新しいアレイの FRU ステータスを確認します (
a) すべての FRU について、FRU のステータスが「オンライン」になっていることを確認します。
新しいアレイに対する新しいトポロジスナップショットを作成する必要があります (
a) 画面の左側のドロップダウンボックスから、「現在のトポロジをアーカイブ」を選択します。
キャビネット確保機能を無効にします。
b) 画面の右側にある「予約解除」ボタンをクリックします。
互換性を確認するために、新しいアレイのリビジョンレベルをチェックすることができます (リビジョンレベルを確認)。
a) 「リビジョン解析 - アップグレード」画面を選択し、「アップグレードレポートを生成」ボタンをクリックします。
b) ポップアップ画面で「OK」ボタンをクリックします。
c) 「パッチ」テーブルの左側の適切なボックスを選択し、「適用」ボタンをクリックして必要なパッチを適用します。
注: 「アップグレードレポート」を実行すると、新しいアレイが表示されます。