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概要
jisql は、操作の簡単な、Transact-SQL (T-SQL) エディタです。このエディタを使って、次の操作ができます。jisql は Java コードで記述されており、Swing の一部である Java Foundation Classes(JFC)を利用しています。
- グラフィカル・ユーザ・インタフェースによる T-SQL 文の作成。
- T-SQL クエリの実行。
- テキストまたはテーブル内でのクエリ結果の参照。
- 入力や結果データの保存。一般的なファイル・フォーマットで保存することができるので、他のアプリケーション(Microsoft Excel や bcp など)にインポートできます。
jisql は直感的に操作できるようにデザインされており、Transact-SQL および Sybase データベース・サーバを使用したことのあるユーザを対象に作られています。
接続ウィンドウには、ボタンおよび選択リスト、[入力]ウィンドウ、[出力]ウィンドウ、[ステータス]ウィンドウ、および切り離しのできるメニューがあります。 各ウィンドウの高さは、ウィンドウの枠をドラッグすることで個別に調整できます。
jisql は、さまざまなフォントでデータを表示できるよう、マルチバイトの文字をサポートしています。 ただし、マシンの環境が正しく設定されていることを確認する必要があります。たとえば、UNIXの場合は LC_CTYPE および LANG 環境変数に注意を払う必要があります。 また、使用するフォントがマシンにインストールされていることも確認しておく必要があります。
jisql では Input Method Framework もサポートされています。これにより、通常のキーボードを使って中国語、日本語、韓国語など、数千もの文字を使用する言語のテキストを[入力]ウィンドウで入力できます。 詳細については、Sun Microsystem's Input Method Framework Overview を参照してください。
このプログラムに対するご意見、ご要望は、下記 jConnect ニューズグループまでお送りください。
- news://forums.sybase.com/sybase.public.jconnect40
- news://forums.sybase.com/sybase.public.jconnect50
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