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イメージ・カラム

選択したデータにイメージ・カラムが含まれており、ResultSet がテキスト形式ではなくテーブル形式で表現されている場合(テーブル形式とテキスト形式の出力を参照)、イメージ・カラムにデータは表示されません。 代わりに、"イメージ・データです。クリックしてください。" と表示されます。

セルをクリックすると、次の 4 つの選択項目を含むウィンドウが表示されます。

オブジェクト・カラム

ResultSet に Java オブジェクトが含まれている場合、ResultSet のテーブルに "オブジェクト・データです。クリックしてください。" と表示されます。 このテーブルをクリックすると、jisql によってオブジェクト内に定義されている toString() メソッドが実行され、その返り値がテーブルのデータとして表示されます。 データの出力に toString() 以外のメソッドがオブジェクトで使用されている場合は、[オプション]ウィンドウの[出力ウィンドウ・オプション]タブの [DB オブジェクト内でのデータ表示方法]にそのメソッド名を入力します。

[DB Java オブジェクトからデータを自動的に抽出]オプションが選択されている場合、ResultSet 内に Java オブジェクトが含まれていると、jisql によってデータが直ちに抽出されます。 "クリックしてください" というメッセージは表示されません。また、データを受信するためにクリックする必要もありません。 ただし、このオプションを選択すると、オブジェクトの toString()(または該当メソッド)を実行するために jisql がローごとにデータベースにアクセスする必要があり、テーブルの生成処理が遅くなります。


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