タスク
Adaptive Server の設定パラメータの指定
サーバの設定パラメータを指定する際には、サーバが接続されている必要があります。
- 設定する Adaptive Server を選択します。
- [ファイル] - [設定] を選択します。
- 表示されるパラメータを制限するには、[次のものの設定パラメータを表示します] ドロップダウン・リストからカテゴリを選択します。
- 変更するパラメータ名をクリックします。
- [値] カラム内の値を変更します。ダイアログ・ボックスの下側に表示されているデフォルト値、最小値、最大値を書きとめます。詳細については、説明を参照してください。
- [再起動が必要] が [はい] または [いいえ] のどちらになっているかを書きとめます。
- [OK] をクリックします。
- [再起動が必要] の値が [はい] の場合は、サーバを再起動します。
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データベース・オプションの設定
- 編集するデータベースを選択します。
- [ファイル] - [プロパティ] を選択します。
- [オプション] タブを選択します。
- 必要に応じて、オプションを選択またはクリアします。
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ログインで使用するデフォルトの役割の設定
- デフォルトに設定する役割のプロパティ・シートを開きます。
- [ログイン] タブをクリックします。
- デフォルトでアクティブにする役割のログインを選択します。
- [デフォルト設定] をクリックします。[デフォルトでアクティブ] の値が [はい] に変わります。デフォルトの役割を設定解除するには、[デフォルト設定解除] をクリックします。[デフォルトでアクティブ] の値が [いいえ] に変わります。
- [OK] または [適用] をクリックします。
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予想ロー・サイズの設定
予想ロー・サイズは、挿入された後でサイズが増えるローの領域を確保するための属性です。この属性値を適切に設定すると、データオンリーロック・テーブルにおいてローの転送を減らすことができます。null 値がローに含まれている場合、または、最初の挿入で短かった可変長フィールドのサイズが以降の更新に伴ってサイズが増える場合に有効です。予想ロー・サイズは、全ページロック・テーブルには適用されないため、それらのテーブルのプロパティ・シートではグレー表示されます。全ページ・ロック方式からデータオンリー・ロック方式にテーブルのロック方式を変換するときに、予想ロー・サイズは指定されず、ページあたりの最大ロー数だけが指定されている場合は、ページあたりの最大ロー数に基づいて予想ロー・サイズが自動的に計算されます。
- [テーブル] プロパティ・シートを開きます。
- [ロック] タブをクリックします。
- 予想ロー・サイズを編集します。
予想ロー・サイズに指定できる値は次のとおりです。
- バイト数 - 指定できる最小値は、固定長カラムの合計バイト数または 2 バイトのどちらか大きい方です。最大値は、テーブルのデータ・ローの最大長です。
- 0 (デフォルト値) − サーバワイドな設定パラメータである default exp_row_size percent に基づいて予想ロー・サイズが計算されます。
- 1 - 完全にパックされたページが作成されます。ローを拡張する余地はありません。
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オブジェクトの依存性または参照の表示
- オブジェクトのプロパティ・シートを開きます。
- [一般] タブで [依存性] をクリックします。
[参照] ページはこのオブジェクトが参照するオブジェクトを表示します。[参照元] ページは、このオブジェクトを参照するオブジェクトを表示します。
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ユーザが所有するオブジェクトの表示
- ユーザのプロパティ・シートを開きます。
- [所有されているオブジェクト] タブをクリックします。
- リストに表示するためにオブジェクトのタイプを選択します。
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セグメントを参照するオブジェクトの表示
- セグメントのプロパティ・シートを開きます。
- [内容] タブをクリックします。
- リストに表示するためにオブジェクトのタイプを選択します。
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カラムからデフォルトのバインドを解除する
- カラムのプロパティ・シートを開きます。
- [ルールとデフォルト] タブを選択します。
- [デフォルト] グループ・ボックスで [なし] を選択します。
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ユーザ定義データ型からデフォルトのバインドを解除する
- ユーザ定義データ型のプロパティ・シートを開きます。
- [詳細オプション] タブを選択します。
- [デフォルト] ドロップダウン・リストで [なし] を選択します。
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キャッシュからオブジェクトのバインドを解除する
- キャッシュのプロパティ・シートを開きます。
- [キャッシュ・バインド] タブをクリックします。
- [オブジェクト・バインドを表示] ドロップダウン・リストからバインドを解除するオブジェクトのタイプを選択します。
- リストで、バインドを解除するオブジェクトを選択します。
- [バインド解除] をクリックします。
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カラムからルールのバインドを解除する
- カラムのプロパティ・シートを開きます。
- [ルールとデフォルト] タブを選択します。
- [ルール] ドロップダウン・リストで [なし] を選択します。
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ユーザ定義データ型からルールのバインドを解除する
- ユーザ定義データ型のプロパティ・シートを開きます。
- [詳細オプション] タブを選択します。
- [ルール] ドロップダウン・リストで [なし] を選択します。
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テーブル・エディタの概要
テーブル・エディタを使用すると、テーブルとそのカラムの作成と編集ができます。テーブル内の各カラムは、その定義の各部分のカラムを使って、テーブル・エディタ内のローとして表示されます。テーブル・エディタをオープンすると、次のタスクを行うことができます。
- 新しいテーブルの場合は、テーブルの名前を入力して、ツールバーで作成者を選択できます。
- 既存のテーブルの場合は、テーブルの名前は変更できますが、作成者は変更できません。
- カラムの作成、編集、削除ができます。
- カラムの検査制約の管理ができます。
- テーブルのプライマリ・キーを編集できます。
テーブル・エディタの起動
新しいテーブルを作成する場合は、次の手順に従います。
- データベースの [ユーザ・テーブル] フォルダで、[テーブルの追加] アイコンをダブルクリックします。
既存のテーブルを変更する場合は、次の手順に従います。
- データベースの [ユーザ・テーブル] フォルダで、編集するテーブルを選択します。
- [ファイル] - [テーブルの編集] を選択します。
テーブル・エディタのツールバーについて
テーブル・エディタのツールバーのボタンを使用して、テーブルに対して次のアクションを実行できます。
カラムの追加 − テーブルにブランクのカラムを追加します。
カラムの削除 − 選択したカラムをテーブルから削除します。
詳細カラム・プロパティ − [カラムのプロパティ] シートが表示されます。ここでは、カラムのプロパティを確認したり、カラムにルール、デフォルト、検査制約を追加できます。
テーブルの保存 − テーブルに行った変更を保存します。テーブル・エディタは開いたままになります。
保存して閉じる − テーブルに行った変更を保存し、テーブル・エディタを閉じます。
テーブルへの変更の保存
- ツールバーの [テーブルの保存] アイコンをクリックします。
変更の保存とテーブル・エディタのクローズ
- ツールバーの [保存して閉じる] アイコンをクリックします。
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DDL ジェネレータ・ウィンドウは、オブジェクトの DDL を生成したときに表示されます。
ツールバーには、一般的なコマンド用のボタンがあります。
ツールバーを表示または非表示にするには、[表示] - [ツールバー] を選択します。
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