タスク
ユーザのエイリアスの追加
- ログインのプロパティ・シートを開きます。
- [ユーザ] タブをクリックします。
- [エイリアスの追加] をクリックします。
- [エイリアスの追加] ダイアログ・ボックスで、ログインにエイリアスを設定するユーザをリストから選択します。
- [OK] をクリックして変更を適用し、ダイアログ・ボックスを閉じます。
- プロパティ・シートで、[OK] または [適用] をクリックします。
ユーザに対するログイン・エイリアスの設定も参照してください。
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名前付きキャッシュへのバッファ・プールの追加
- 名前付きキャッシュのプロパティ・シートを開きます。
- [バッファ・プール] タブをクリックします。
- [追加] をクリックします。
- [メモリ・プールの変更/追加] ダイアログ・ボックスで、ドロップダウン・リストから I/O バッファ・サイズを選択します。
- [プール内の量] の値を指定します。
- 値の単位 (ページ、KB、MB、GB) を指定します。
- ウォッシュ・サイズを指定します。このバッファ・プールのウォッシュ・エリアに確保しておく領域の量です。新しいプールは、自動的にデフォルトのウォッシュ・サイズを使用します。
- [OK] をクリックして変更を適用し、ダイアログ・ボックスを閉じます。
- プロパティ・シートで、[OK] または [適用] をクリックします。
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キャッシュの追加
- サーバの [キャッシュ] フォルダを開きます。
- 右側のパネルで [キャッシュの追加] アイコンをダブルクリックします。
- キャッシュ名を入力します。
- キャッシュ・サイズの単位 (ページ、KB、MB、GB) を指定します。キャッシュ・サイズの最小値は 512KB です。
- キャッシュにデータとログ・ページを格納するか、ログ・ページだけを格納するかを指定します。
- [終了] をクリックします。
- Adaptive Server を停止して、再起動します。
Adaptive Server は「アクティブ化保留」のステータスでキャッシュを作成します。このステータスでは、キャッシュは Adaptive Server 内に定義されますが、Adaptive Server を再起動するまではデータを保持するために使用したり、データベース、インデックス、またはテーブルにバインドすることはできません。Adaptive Server を停止して再起動すると、キャッシュのステータスは「アクティブ」になりキャッシュを使用できるようになります。
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検査制約の追加
- テーブルの [検査制約] フォルダを開きます。
- 右側のパネルで [検査制約の追加] アイコンをダブルクリックします。
- ウィザードの指示に従います。
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テーブルへのカラムの追加
- カラムを追加するテーブルを選択します。
- [ファイル] - [テーブルの編集] を選択します。テーブルがテーブル・エディタで開かれます。
- テーブル・エディタのツールバーの [カラムの追加] アイコンをクリックします。
- カラム名を入力します。
- データ型セルをクリックし、ドロップダウン・リストからデータ型を選択します。
- 必要であれば、サイズ、精度、位取りの値を入力します。
- カラムでの NULL 値を許容する場合は、 [NULL入力可] をクリックします。
- カラムに検査制約を追加するには、テーブル・エディタのツールバーの [詳細カラム・プロパティ] アイコンをクリックします。
注意:テーブルの検査制約をカラムに追加するには、まずテーブルの検査制約を作成する必要があります。検査制約をカラムに追加できるのは、新しいカラムを作成し、テーブルを保存していない場合だけです。
- [検査制約] タブを選択します。
- リストから [検査制約] を選択します。
- [OK] をクリックします。
- 必要に応じて、カラムを追加したり、カラムのプロパティを変更したりします。完了したら、テーブル・エディタのツールバーの [保存] アイコンまたは [保存して閉じる] アイコンをクリックします。
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データベースの追加
サーバにデータベースを追加する前に、次のことを決定してください。
- データベースのサイズ
- データベースの物理的なロケーション
- データベースのロケーションに十分な領域があるかどうか
- データとは別のデバイスにトランザクション・ログを保存するかどうか
データベースの計画については、『システム管理ガイド』を参照してください。
- サーバの [データベース] フォルダを開きます。
- 右側のパネルで [データベースの追加] アイコンをダブルクリックします。
- ウィザードの指示に従います。
- [終了] をクリックします。
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データベース・デバイスの追加
データベース・デバイスを追加する前に、次のことを行ってください。
- 物理デバイス上に十分なディスク領域があることを確認する
- "sybase" オペレーティング・システム・アカウントが物理デバイスへの書き込みアクセスを持っていることを確認する
- UNIX ホストの場合は、master データベースのバックアップを実行する
- サーバの [データベース・デバイス] フォルダを開きます。
- 右側のパネルで [データベース・デバイスの追加] アイコンをダブルクリックします。
- ウィザードの指示に従います。
新しいデバイスをデータベースとセグメントに割り当てることができます。
注意:デバイスを追加したあとで、master データベースを再度バックアップしてください。
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デフォルトの追加
- データベースの [デフォルト] フォルダを選択します。
- 右側のパネルで [デフォルトの追加] アイコンをダブルクリックします。
- ウィザードの指示に従います。
注意:デフォルト式は、create default 文の as キーワードに続くテキストです。
デフォルトの追加が完了したら、それをデータベース内のテーブル・カラムとユーザ定義データ型にバインドできます。
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セグメントへのデバイスの追加
セグメントにデバイスを追加するためには、デバイスがサーバに存在している必要があります。
- データベースの [セグメント] フォルダを開きます。
- セグメントのプロパティ・シートを開きます。
- [デバイス] タブをクリックします。
- [追加] をクリックします。
- リストから追加するデバイスを選択します。
- [OK] をクリックします。
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ダンプ・デバイスの追加
- サーバの [ダンプ・デバイス] フォルダを開きます。
- 右側のパネルで [ダンプ・デバイスの追加] アイコンをダブルクリックします。
- ウィザードの指示に従います。
- [終了] をクリックします。
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エンジン・グループの追加
- サーバの [エンジン・グループ] フォルダを開きます。
- [エンジン・グループの追加] アイコンをダブルクリックします。
- ウィザードの指示に従います。
- [終了] をクリックします。
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実行クラスの追加
- サーバの [実行クラス] フォルダを開きます。
- [実行クラスの追加] アイコンをダブルクリックします。
- ウィザードの指示に従います。
- [終了] をクリックします。
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拡張ストアド・プロシージャの追加
- データベースの [拡張ストアド・プロシージャ] フォルダを開きます。
- [拡張ストアド・プロシージャの追加] アイコンをダブルクリックします。
- ウィザードの指示に従います。
- [終了] をクリックします。
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外部キーの追加
- テーブルの [外部キー] フォルダを開きます。
- [外部キーの追加] アイコンをダブルクリックします。
- ウィザードの指示に従います。
- [終了] をクリックします。
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グループの追加
- データベースの [グループ] フォルダを開きます。
- 右側のパネルで [グループの追加] アイコンをダブルクリックします。
- ウィザードの指示に従います。
- [終了] をクリックします。
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インデックスの追加
- テーブルの [インデックス] フォルダを選択します。
- 右側のパネルで [インデックスの追加] アイコンをダブルクリックします。
- ウィザードの指示に従います。
- [終了] をクリックします。
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ログインの追加
- サーバの [ログイン] フォルダを選択します。
- 右側のパネルで [ログインの追加] アイコンをダブルクリックします。
- ウィザードの指示に従います。
- [終了] をクリックします。
ログインの作成が完了したら、それにユーザのエイリアスを設定できます。
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プライマリ・キーの追加
null 入力可能なカラムに対してプライマリ・キーを作成することはできません。
- テーブル・エディタでテーブルを開きます。
- カラムの [キー] プロパティでアイコンをクリックします。
プライマリ・キーは、[インデックス] フォルダにインデックスとして表示されます。
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リモート・サーバの追加
- [リモート・サーバ] フォルダを開きます。
- 右側のパネルで [リモート・サーバの追加] アイコンをダブルクリックします。
- リモート・サーバのローカル名を入力します。
- リモート・サーバのネットワーク名をドロップダウン・リストから選択します。
- ドロップダウン・リストからサーバ・クラスを選択します。サーバ・クラスは、CIS が有効になっているときにリモート・サーバとの対話に使用されるアクセス・メソッドを指定します。
- [終了] をクリックします。
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役割の追加
- サーバの [役割] フォルダを開きます。
- 右側のパネルで [役割の追加] アイコンをダブルクリックします。
- ウィザードの指示に従います。
- [終了] をクリックします。
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ルールの追加
- データベースの [ルール] フォルダを選択します。
- 右側のパネルで [ルールの追加] アイコンをダブルクリックします。
- ウィザードの指示に従います。
- [終了] をクリックします。
ルールの作成が完了したら、それをデータベース内のテーブル・カラムとユーザ定義データ型にバインドできます。
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データベースへのセグメントの追加
- データベースの [セグメント] フォルダを選択します。
- 右側のパネルで [セグメントの追加] アイコンをダブルクリックします。
- ウィザードの指示に従います。
- [終了] をクリックします。
セグメントの作成が完了したら、それにテーブルとインデックスを割り当てることができます。
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ストアド・プロシージャの追加
- データベースの [ストアド・プロシージャ] フォルダを開きます。
- 右側のパネルで [ストアド・プロシージャの追加] アイコンをダブルクリックします。
- ウィザードの指示に従います。ウィザードで [終了] をクリックすると、プロシージャの「スケルトン」が編集可能な状態でコード・エディタが開かれます。
- プロシージャのコードを完成させます。
- [ファイル] - [スクリプトの実行] を選択します。
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テーブルの追加
この項目は Sybase Central で使用される『Transact-SQL ユーザーズ・ガイド』の「テーブルの作成と設計」に対応します。
テーブルを作成する前に、次の作業を実行してください。
- テーブルの概要設計を作成する
- null カラムを受け入れるカラムを決定する
- (オプション) ユーザ定義データ型を作成する
詳細については、テーブルと関連するオブジェクトの設計を参照してください。
設計したテーブルを作成するには、次の手順に従います。
- データベースの [ユーザ・テーブル] フォルダを開きます。
- 右側のパネルで [テーブルの追加] アイコンをダブルクリックします。
- テーブル・エディタで次の操作を行います。
注意:テーブルには、カラムが少なくとも 1 つなければなりません。新しいテーブルの定義を保存するまでは、カラムを編集および削除できます。保存していないカラムの定義を変更するには、定義を編集してください。
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スレッショルドの追加
スレッショルドを追加する前に、スレッショルドに達したときに実行するストアド・プロシージャを決定します。必要があれば、ストアド・プロシージャを作成します。
- スレッショルドを作成するセグメントのアイコンを選択します。
- セグメントのプロパティ・シートを開きます。
- [スレッショルド] タブを選択します。
- [追加] ボタンをクリックします。[新しいスレッショルドの追加] ダイアログ・ボックスが表示されます。
- [空き領域が次の値未満になった場合] ボックスに空き領域のサイズを設定します。
- リストからプロシージャを選択します。
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セグメントへのスレッショルドの追加
- データベースの [セグメント] フォルダを開きます。
- セグメントのプロパティ・シートを開きます。
- [スレッショルド] タブをクリックします。
- [追加] をクリックします。
- スレッショルドの空き領域量を指定します。
- 単位指定子 (ページ、KB、MB、GB) を選択します。
- 空き領域がスレッショルド値より小さくなったときに実行するプロシージャをリストから選択します。
- [OK] をクリックして変更を適用し、ダイアログ・ボックスを閉じます。
- プロパティ・シートで、[OK] または [適用] をクリックします。
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トリガの追加
トリガを作成する前に、テーブル上にトリガを作成するパーミッションを持っていることを確認してください。トリガ作成パーミッションの付与や取り消しができるのは、システム・セキュリティ担当者だけです。create trigger コマンドを発行するパーミッションは、デフォルトでユーザに付与されます。
- テーブルの [トリガ] フォルダを選択します。
- 右側のパネルで [トリガの追加] アイコンをダブルクリックします。
- ウィザードの指示に従います。ウィザードで [終了] をクリックすると、トリガの「スケルトン」が編集可能な状態でコード・エディタが開かれます。
- トリガのコードを完成させます。
- [ファイル] - [スクリプトの実行] を選択します。
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一意性制約の追加
- テーブルの [一意性制約] フォルダを開きます。
- 右側のパネルで [一意性制約の追加] アイコンをダブルクリックします。
- ウィザードの指示に従います。
- [終了] をクリックします。
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データベースへのユーザの追加
- データベースで [ユーザ] フォルダを選択します。
- 右側のパネルで [ユーザの追加] アイコンをダブルクリックします。
- ユーザ名を入力します。
- ユーザに割り当てるログイン名を選択します。
- ユーザにグループを割り当てる場合は、[グループの割り当て] をクリックして、ドロップダウン・リストからグループ名を選択します。
- [終了] をクリックします。
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グループへのユーザの追加
- データベースで [グループ] フォルダを選択します。
- グループのプロパティ・シートを開きます。
- [ユーザ] タブを選択します。
- [追加] をクリックします。
- グループに追加するユーザを選択します。
- [OK] をクリックして変更を適用し、ダイアログ・ボックスを閉じます。
- プロパティ・シートで、[OK] または [適用] をクリックします。
また、ユーザを別のグループに移動することもできます。
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ユーザ定義データ型の追加
- データベースで [ユーザ定義データ型] フォルダを選択します。
- 右側のパネルで [ユーザ定義データ型の追加] アイコンをダブルクリックします。
- ウィザードの指示に従います。
- [終了] をクリックします。
ユーザ定義データ型をすべての新しいデータベースで使用できるようにするには、model データベース内に作成します。
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ビューの追加
- データベースの [ビュー] フォルダを選択します。
- 右側のパネルで [ビューの追加] アイコンをダブルクリックします。
- ウィザードの指示に従います。ウィザードで [終了] をクリックすると、ビューの「スケルトン」が編集可能な状態でコード・エディタが開かれます。
- ビューのコードを完成させます。
- スクリプトの編集が完了したあとで、スクリプトを実行してコード・エディタを開いたままにするには、[ファイル] - [実行して閉じる] を選択します。スクリプトを実行してコード・エディタを閉じるには、[実行して閉じる] を選択します。
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ユーザへのログイン・エイリアスの設定
- データベースで [ユーザ] フォルダを選択します。
- ユーザのプロパティ・シートを開きます。
- [エイリアスが設定されたログイン] タブをクリックします。
- [エイリアスの追加] をクリックします。
- ユーザにエイリアスを設定するログインをリストから選択します。
- [OK] をクリックして変更を適用し、ダイアログ・ボックスを閉じます。
- プロパティ・シートで、[OK] または [適用] をクリックします。
1 つのログインに対してだけユーザにエイリアスを設定できます。
ユーザのエイリアスの追加も参照してください。
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データベースへの領域の割り付け
- データベースのプロパティ・シートを開きます。
- [デバイス] タブをクリックします。
- 領域を割り付けるデバイスを選択します。
- [編集] をクリックします。
- 割り付ける追加領域のサイズを入力します。このサイズは割り付けられる元の領域のサイズに追加されます。追加領域の値には、データベース・デバイスのサイズ以上の値を指定することはできません。
- [OK] をクリックして変更を適用し、ダイアログ・ボックスを閉じます。
- プロパティ・シートで、[OK] または [適用] をクリックします。
割り当てられるデバイス上に使用可能な領域がない場合は、データベースに新しいデバイスを追加してください。
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データベースまたはログへのデバイスの割り当て
- データベースのプロパティ・シートを開きます。
- [デバイス] タブをクリックします。
- [追加] をクリックします。
- 割り当てるデバイスを選択します。
- 割り付ける領域のサイズを入力します。
- デバイスにデータまたはトランザクション・ログを保存するかどうか選択します。
- [OK] をクリックして変更を適用し、ダイアログ・ボックスを閉じます。
- プロパティ・シートで、[OK] または [適用] をクリックします。
割り当てたばかりのデバイスの割り当て解除
- 割り当て解除するデバイスを選択します。
- [削除] をクリックします。
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ログインへの役割の割り当て
- 役割を割り当てるログインのプロパティ・シートを開きます。
- [役割] タブを選択します。
- [役割の追加] をクリックします。
- このログインに割り当てる役割を選択します。役割の中には相互に排他的なものも存在します。
- [OK] をクリックします。
- プロパティ・シートで、[OK] または [適用] をクリックします。
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データベースとトランザクション・ログのバックアップ (ダンプ)
- バックアップするデータベースを選択します。
- [ファイル] - [バックアップ] を選択します。
- ウィザードの指示に従います。
注意:ダンプ・デバイスをリストに追加するには、[追加] をクリックします。[ダンプ・デバイスの選択] ダイアログ・ボックスのオプションを指定し、[OK] をクリックします。ダンプ・デバイスをリストから削除するには、ダンプ・デバイスを選択して [削除] をクリックします。
バックアップの結果はコンソール・ウィンドウに表示されます。バックアップからデータベースやトランザクション・ログをリストアできます。
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カラムへのデフォルトのバインド
- 作業するテーブルの [カラム] フォルダを選択します。
- カラムを選択します。
- カラムのプロパティ・シートを開きます。
- [ルールとデフォルト] タブを選択します。
- [デフォルト] グループ・ボックスで次のどちらかを実行します。
- [名前付き] オプションをクリックしてドロップダウン・リストからデフォルトを選択します。
- [句] オプションをクリックしてテキスト・ボックスにテキスト句を入力します。
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ユーザ定義データ型へのデフォルトのバインド
- ユーザ定義データ型のプロパティ・シートを開きます。
- [詳細オプション] タブを選択します。
- [デフォルト] ドロップダウン・リストからデフォルトを選択します。
- オプションとして [今後適用] を選択します。[今後適用] を選択すると、デフォルトはデフォルトをバインドした後にテーブルに追加されるこの型のカラムにだけ適用されます。現在テーブル内にあるこの型のカラムには適用されません。[今後適用] を選択しない場合は、デフォルトは現在テーブル内にあるこの型のカラム、および後から追加されるこの型のカラムに適用されます。
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キャッシュへのオブジェクトのバインド
- キャッシュのプロパティ・シートを開きます。
- [キャッシュ・バインド] タブをクリックします。
- オブジェクトのタイプを選択して、(データベース、テーブル、またはインデックス) のバインドを表示します。
- [バインド] をクリックします。
- [新しいキャッシュ・バインド] ダイアログ・ボックスで、このキャッシュにバインドするオブジェクトを選択します。
それぞれのプロパティ・シートからオブジェクトをバインドすることもできます。
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実行クラスへのオブジェクトのバインド
- 実行クラスのプロパティ・シートを開きます。
- [バインド] タブを選択します。
- [オブジェクト・バインドの表示] ドロップダウン・リストにあるオブジェクトのタイプを選択します。
- [バインド] ボタンをクリックします。
- [新しい実行クラスのバインド] ダイアログ・ボックスで、バインドするオブジェクトを選択します。ログインとアプリケーションに対しては、スコープを選択できます。プロシージャに対しては、データベースを選択してからプロシージャを選択する必要があります。
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カラムへのルールのバインド
- 作業するテーブルの [カラム] フォルダを選択します。
- カラムを選択します。
- カラムのプロパティ・シートを開きます。
- [ルールとデフォルト] タブを選択します。
- テーブル・カラムにバインドするルールを [ルール] ドロップダウン・リストから選択します。
注意:カラムにバインドされるルールはそのカラムのデータ型にバインドされるルールよりも優先します。
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ユーザ定義データ型へのルールのバインド
- ユーザ定義データ型のプロパティ・シートを開きます。
- [詳細オプション] タブを選択します。
- [ルール] ドロップダウン・リストからルールを選択します。
- オプションとして [今後適用] を選択します。[今後適用] を選択すると、ルールはルールをバインドした後にテーブルに追加されるこの型のカラムにだけ適用されます。現在テーブル内にあるこの型のカラムには適用されません。[今後適用] を選択しない場合は、ルールは現在テーブル内にあるこの型のカラム、および後から追加されるこの型のカラムに適用されます。
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キャッシュへのテーブルのバインド
- キャッシュにバインドするテーブルのプロパティ・シートを開きます。
- [一般] タブの [バインド] ドロップダウン・リストからキャッシュを選択します。
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バッファ・プール・サイズの変更
デフォルトのバッファ・プール・サイズは変更できません。
- キャッシュのプロパティ・シートを開きます。
- [バッファ・プール] タブをクリックします。
- 変更するバッファ・プールをリストから選択します。
- [変更] をクリックします。
- プールのプール・サイズまたはウォッシュ・サイズ、あるいはその両方を変更します。
- プール・サイズを変更する場合は、必要な領域が得られるプールを選択することも必要です。
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データベース所有者の変更
- データベースのプロパティ・シートを開きます。
- [一般] タブで [変更] をクリックします。
- [新しいデータベース所有者] ダイアログ・ボックスのリストから新しい所有者を選択します。
- オプションとして、エイリアスとそのパーミッションを新しい所有者に移動します。
注意:master データベースの所有者を変更することはできません。
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ロック方式の変更
Adaptive Server バージョン 11.9.x 以降で使用可能なロック方式には、全ページ・ロック方式、データページ・ロック方式、データロー・ロック方式があります。データページ・ロック方式とデータロー・ロック方式は、まとめてデータオンリー・ロック方式と呼ばれます。
データページ・ロック方式とデータロー・ロック方式間の変換 − 短時間で実行されコストもかかりません。このような変換は、システム・テーブルの更新によって実現されます。
注意:データロー・ロック方式に変更すると、個々のローをロックする必要があるため、ロックの数が増加します。サーバワイドな number of locks パラメータをチェックしてください。
- テーブルのプロパティ・シートを開きます。
- [ロック] タブをクリックします。
- 新しいロック方式を選択します。
全ページ・ロック方式とデータオンリー・ロック方式間の変換 − 時間、I/O、記憶領域の観点から高いコストがかかります。このような変換はテーブルのコピーとインデックスの再作成を伴うため、慎重な計画と準備が必要です。
- データベース・ダンプを実行します。
- ロック方式を変更するテーブルに関する統計情報を更新します。正確な統計情報を使用すれば、スムーズに変換できます。
- 変換を実行するのに十分な領域があることを確認します。
- テーブルのプロパティ・シートを開きます。
- [ロック] タブをクリックします。
- テーブルのコピーまたは再築インデックスに適用する記憶領域管理プロパティを設定します。
- テーブルが分割されていて、並列ソートが必要である場合は、sp_dboption を使用して select into/bulkcopy/pllsort を true に設定し、データベース内で checkpoint を実行します。また、並列ソートのパフォーマンスが最適化されるように設定パラメータを指定します。詳細については、『パフォーマンス&チューニング・ガイド』を参照してください。
- 新しいロック方式を選択します。全ページ・ロック方式とデータオンリー・ロック方式との間でテーブル・ロック方式を変換するときは、大量の I/O 処理が実行されるため、長い時間がかかることに注意してください。
- 変換作業が完了したら、テーブルとデータベースの整合性をチェックします。
- データベース・ダンプを実行します。全ページ・ロック方式とデータオンリー・ロック方式との間でテーブル・ロック方式を変換した後は、データベースの完全バックアップを一度作成しないと、dump transaction によるトランザクション・ログは作成できません。
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ログイン・パスワードの変更
- [ログイン] フォルダを開きます。
- ログインのプロパティ・シートを開きます。
- [パラメータ] タブを選択します。
- [パスワードの変更] をクリックします。
- パスワードを入力します。ログインする際に使用するパスワードを入力してください。ログインの古いパスワードではありません。
- ログインの新しいパスワードを入力します。
- ログインの新しいパスワードを確認のために再度入力します。
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ログインの役割の割り当ての変更
- ログインのプロパティ・シートを開きます。
- [役割] タブを選択します。
- このログインの役割を追加または削除します。
ログインでアクティブにするデフォルトの役割を設定することもできます。
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トランザクション・ログ・バッファ (I/O) サイズの変更
- データベースのプロパティ・シートを開きます。
- [トランザクション・ログ] タブを選択します。
- [ログ IO サイズ] ボックスで値 (2、4、8、または 16) を選択します。
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トランザクション・ログ・デバイスの変更
データベースを作成する場合、データベースを作成するデータベース・デバイスを指定できます。デバイスを指定しないと、Adaptive Server はデフォルト・デバイスとして指定されているデバイス上にデータベースを作成します。複数のデフォルト・デバイスがある場合は、Adaptive Server はそれぞれが満杯になるまでそれらをアルファベット順に使用します。
Adaptive Server のインストール時に作成されるマスタ・デバイスには、master、model、tempdb という 3 つのシステム・データベースが保持されます。このデバイスは作成当初はデフォルト・デバイスとして指定されます。
注意:Sybase では、混乱しないようにマスタ・デバイスからデフォルト指定を削除してディスク障害時のリカバリが簡単になるようにすることをおすすめします。
- データベースのプロパティ・シートを開きます。
- [デバイス] タブをクリックします。
- リストからデバイスを選択します。データ用に少なくとも 1 つのデバイスを残しておく必要があります。
- [ログの移動] ボタンをクリックします。
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データベースの一貫性検査
- [データベース] フォルダを開きます。
- 検査するデータベースを選択します。
- [ファイル] - [一貫性の確認] を選択します。
- ウィザードの指示に従います。一貫性検査の結果はコンソール・ウィンドウに表示されます。
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Adaptive Server への接続
[Adaptive Server] アイコンを選択し、[ツール] - [接続] を選択します。.
使用している Sybase Central が複数のデータベース製品をサポートしている場合、ダイアログ・ボックスが接続のタイプを指定するためのプロンプトを表示します。Sybase Adaptive Server を選択します。[接続] ダイアログ・ボックスで、接続する Adaptive Server インストールを選択します。
Windows NT 環境での注意事項:Sybase Central と同じマシン上の Adaptive Server インストール環境が RUN_SERVER.bat コマンドを使用して起動された場合は、Sybase Central から接続することはできません。Sybase Central と同じマシン上の Adaptive Server に接続するには、Adaptive Server を Sybase Central から起動するか、Windows NT の [サービス] ダイアログ・ボックスを使用して起動します。
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